時代の変化に応じて事業展開をして参りました
金属加工請負から軍需工場へ
昭和初期の超高度経済成長の最中、切削加工による長時間工数であったボックススパナのプレス加工による量産で財を成す。戦時中は軍需工場として、航空機の部品を手掛ける。
戦後はミシン部品メーカーとして再スタート
戦後、ミシン用の部品メーカーとして、テーブル金具、手回しハンドル、ヒンジ、ベロなどを生産。国内はもちろん、海外へも輸出。
樹脂射出成型加工業へ転換
東京五輪頃、樹脂射出成型(インジェクション)加工。ミシン部品と平行して取り組む。
家電向け、販促グッズからアパレス向けハンガー、雑貨、業務用備品まで幅広く手掛ける。現在でも加工業務中。
そして新たなる転進へ
樹脂加工と平行して、業務改善相談を受けた事による金属加工、組立による機器生産。テニス用機器、通信工事用機器等を手掛ける。